MSNメッセンジャー?
http://www.im-net.org/messenger.html より、ハンゲユーザーに合わせて修正しました。
インターネット(ハンゲ)での基本的なコミニュケーション方法としては、
- メール(Eメール)(ミニメール)
- 掲示板書き込み
- チャット(チャットルーム・ロビーチャット・部屋チャット)などの方法があります。
それぞれの方法は、基本的ながらも、やはり欠点みたいなものがあります。
- メール
- リアルタイムに会話は不可能。
- 掲示板
- 長文等の書き込みができるが、やはりリアルタイム会話には程遠い。
- チャット
- Webチャットではリアルタイム会話はとりあえずできるように見えますが、 実質的には、リアルタイムな一行掲示板に変わりはありません。 また、同じロビー・同じ部屋にいないとチャットできません。
メールより、もっと気軽にメッセージを送ってみたいとは思いませんか? 掲示板やチャットなどで慣れ親しんだ相手と、リアルタイムに独自に話したいと思いませんか? 誰かにファイルを送りたいけど、Eメール添付は重いとか面倒だと思いませんか? 友達がオンライン(通信可能)かオフライン(通信不可)かを判りたくないですかか? 他のゲームやロビーに行ってる友人と連絡とったり、部屋をまたがったチャットしてみませんか? あなたのネットライフの幅を広げるため、導入してみませんか?インスタントメッセンジャーを。
インスタントメッセンジャーとは
同じメッセンジャーソフトを使用している相手のオンライン状況がわかり、一瞬でメッセージが 送れて、ハンゲにログインせずにチャットでき、ファイル転送などもできるソフトの総称です。
- インスタントメッセージ
- 一瞬で相手へメッセージを送る。相手がいなくてもメッセージは残る。
- チャット
- 1vs1や多人数でのリアルタイム会話。ハンゲにログインする必要なし。
- ファイル転送
- ファイルを直接相手へ転送する。(違法ファイルを交換してはいけません)
- 音声会話
- 音声にて相手と会話をする(マイク必要)。カメラがあればTV電話も可能。
代表的なメッセンジャーソフト
メッセンジャーソフトは、いろんなモノが存在します。 そのため、どれを導入すればいいのか?と迷う初心者の人も多いことでしょう。 一番手っ取り早いのが「友達の持っている(or導入予定の)メッセンジャーを入れる」 なんですよね。
知名度の高い代表的なモノとしては、
- Yahoo!メッセンジャー(ヤフー・メッセンジャー)
天下のYahooなだけに、掲示板やヘルプなども揃ってる(?)使用するにはYahooのIDが必要 - MSN Messenger Service(エムエスエヌ・メッセンジャー・サービス)
天下のMSNのメッセンジャーサービス、軽くて使用者が結構多い。 使用にはHotMailアカウントが必要(メールBOX連動機能もあるため)
で、ここではどちらをお勧めしようかと迷っていろいろ調べてみた結果、 「MSNメッセンジャー」を紹介します。理由は、
- 軽い
- ウィンドウズとの相性ばっちり
- 私が実際に使っていて解説しやすい(私的理由でゴメン)
ちなみに、音声チャット優先の人は、Yahoo!メッセの方が良いという話も…
無料のメールアカウント HotMail(ホットメール)を使っている人が多い理由: 元々、HotMail は Micrsoft(マイクロソフト)とは全く無関係な会社でした。 フリーメール・Webメールの草分け的存在で、始めたのが早かったので、その分、 会員数も多かったのです。そこに目をつけたMicrsoft社が1997年に買収しました。 その後は Outlook や Outlook Express から HotMail を使えるようにしたり、 IE(Internet Explorer)に「HotMail の無料サービス」リンクを標準で添付するなどして 相乗効果でライバル製品・ライバル会社に差をつけて更に勢力を拡大していったのです。
Hotmail アカウント取得[1]
Hotmail アカウントの新規登録 (すでにホットメール・アカウントを持っている方は不要です) 契約しているプロバイダ発行のメールアドレスでも、Microsoft .NET Passport を取得して いれば、MSNメッセを利用可能ですが、次の理由により、別に取得することをお勧めします。
- ネット上でトラブルがあった場合でも、無料アカウントである為、いつでも廃棄できる。
- プロバイダのメールアドレスでは、身元を特定されやすい。
- プロバイダのメールアドレスでは、Microsoft .NET Passport 取得が面倒。
- ハンゲ用に使う場合、ハンゲIDと似た名前に出来る。
新規登録まで行くには、3通りの道があります。 どこから行っても同じ所に出ます。
A.MSNメッセンジャーに行く
(ここには何度か来ることになりますので、「お気に入り」に登録して下さい) (Ctrl+Dするか、「お気に入り」→「お気に入りに追加」クリック)
→Hotmail アカウントをお持ちでない場合は、「ここをクリック」をクリック。 「Hotmail アカウント(無料)にサインアップします」をクリック。
B.MSNホームページに行く
左はしの「メール」クリック → 真ん中の「アドレスの新規登録」クリック
C.IEの「お気に入り」→「リンク」→「Hotmail の無料サービス」
真ん中の「アドレスの新規登録」クリック
Hotmail アカウント取得[2]へ
Hotmail アカウント取得[2]
登録画面での詳細手順
【プロファイル情報】
- 「姓」「名」 --- 好みで(ニックネームでも可)
- 「言語」:「日本語」 (そのまま)
- 「国/地域」:「日本」 (そのまま)
- 「タイムゾーン」:「東京、東京 - JST」に指定しなおす
- 「都道府県」 - 好みで
- 「性別」 ----- 好みで
- 「生年月日」 - 好みで
- 「職業」 ----- 好みで
【アカウント情報】
- 「電子メールアドレス」
- 他の人と重複することが多いので、数字と組み合わせると決まりやすい。 ハンゲ用なら、ハンゲIDの英語かローマ字も可。アルファベットで始まる必要あり。a〜z、0〜9、_(下線)を使用可。
- 「パスワード」
- アルファベットと数字で、6文字以上(絶対に忘れないこと!)。
- 「秘密の質問」
- パスワードを忘れた時の問い合わせ用なので、好みで選択。
- 「秘密の質問の答え」
- 半角で5文字以上にならない場合、全角やローマ字でも可。
- 「連絡用電子メールアドレス」
- 入力しなくても良い。
- 「登録チェック」
- 自動登録ソフト等の不正防止用に読み取りにくくなってます。大文字・小文字関係なしに入力可。読めない場合、音声で聞けます。 最後の入力欄の「姓」に、一番上で書いた「姓」と同じ名前を入力して、「同意する」ボタンを押す。
- 入力に不備があると、次ページで赤文字で指定されるので入力か変更します。
- 世界中で使われているので、入力したアカウントを他の人が既に使用していることが多い。
- 数字と組み合わせるなどして、別のサイン名を入力→「同意する」ボタンを押して、何度か挑戦して下さい。
Hotmail アカウント取得[3]へ
Hotmail アカウント取得[3]
【登録が完了しました】画面に移行しますが、ここで終わったと思って失敗する人が多いので注意。 とりあえず Hotmail アカウントを取得しただけで、引き続き .NET Passport を取得します。
- 小さい「続行」ボタンをクリック
- 次の画面で、「追加容量サービス」説明になりますが、気軽に無視して下の 無料のアカウントをご希望の場合は ここをクリックします。」という行の 「ここをクリック」をクリックします。 (容量追加サービスをご利用されたい方は、あとでも申し込みできます)
- 無料メールマガジン購読選択画面になりますが、気軽に無視(何もチェック付けない)して 一番下の「続行」ボタンをクリック。(興味あるものにチェック付けてもよし。 多量の広告メールが来るだけ。後で変更可)
- 新着おすすめ情報配信選択画面になりますが、気軽に無視(何もチェック付けない)して 一番下の「続行」ボタンをクリック。
- 次画面が、MSN Hotmail - Todayが表示されていて、 真ん中に「メールボックスの使用状況□1%」と表示されていたら、無料アドレス取得完了!
MSNメッセ インストール[1]へ
MSNメッセ インストール[1]
MSNメッセンジャーに行きます。 ここには何度か来ることになりますので、「お気に入り」に登録して下さい (Ctrl+Dするか、「お気に入り」→「お気に入りに追加」クリック)
真ん中の、青地に白文字の「ダウンロード開始」ボタンをクリック 「ファイルのダウンロード」画面が開きます。 通常は「保存」をクリックしますが、ここでは「開く」をクリックします。 (保存する場合、どこに保存されるかを次の画面で確認して下さい)
- 「MSN Messenger 6.2 セットアップ」画面「次へ」ボタンをクリック
- 「.NET Messenger の使用条件、ライセンス、および通知」画面で、「使用条件〜同意します」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
- 「Microsoft Internet Explorer のための MSN の機能」画面で、全てのチェックを外して、「次へ」ボタンをクリック→インストール開始。
- 「MSN Messenger 6.2 のインストールが完了しました」画面。「完了」ボタンをクリック。
- 「MSN Messenger」メインウィンドウが開きます。「サインイン」をクリック。
- 「Windows XP ユーザー アカウントに .NET Passport を追加」画面。「次へ」ボタンをクリック。
- 「電子メール アドレスをお持ちですか?」画面。「はい」を選択(選択済み)して、「次へ」ボタンをクリック。
- 「既に電子メール … 登録していますか?」画面。「はい。… サインインします。」を選択(選択済み)して、「次へ」ボタンをクリック。
- 新規取得済みの Hotmail アドレスとパスワードを入力。「次へ」ボタンをクリック。
- 「完了しました」画面、「完了」ボタンをクリック。
- 自動的にサインインします。
Norton Internet Security がインストールされている場合、 「プログラム制御」画面が開きますので、 「どう処理しますか?」で「許可(推奨)」を選んで、 「□ 常にこの処理を使う」にチェックを付けて、「OK」ボタンをクリック。
MSNメッセ 設定変更へ
MSNメッセ 設定変更
メインウィンドウ画面 (開いてない場合は、アイコントレイの緑色の人型をダブルクリックか、 右クリックして「MSN Messenger を開く」をクリック)
左上に緑色の人型アイコン、その右に「状態」「名」(オンライン)と表示されています。 その「名」をクリック→「個人設定」をクリック (「ツール」→「オプション」でも同じ)
- 「個人設定」タブ
- Hotmail アドレスを取得した時に入力した名前になっているので、 ハンゲIDと同じ名前に変更します。(ハンゲ以外の友人とも共有する時は別の名前でも可)
- 「メッセージ」タブ
- 「フォントの変更」ボタンをクリック。好みで変更。 PC動作環境によりますが、11〜12ポイントの方が相手は読みやすいでしょう。
- 「全般」タブ
- 「サインイン」項目の4行目「MSN トゥディを表示する」のチェックを外す。
「OK」ボタンをクリックして閉じる。
MSNメッセを家族で使い分ける
1台のパソコンを複数の人が別のアカウントでMSNメッセを使う場合 自動的にサインインしないように設定を変更すればOK。
先に取得したHotmail アドレスで 「********@hotmail.com としてサインインします」の表示をクリックすると、 パスワード入力の必要はありません。
MSNメッセのメインウィンドウを開いて 「ツール」→「オプション」→「全般」タブ 「サインイン」項目の3行目「自動的にサインインする」のチェックを外す。
いったんMSNメッセをサインアウトしてから、 「ファイル」→「サインアウト」 再度、サインインします。
「.NET Messenger Service」小画面が開きます。 「電子メール アドレス」は、1回入力してサインインすれば、 2回目からは選択してパスワードを入力するだけでOKです。
「□自動的にサインインする」にチェックを付けると、 その時に指定したアカウントで、自動サインインされるようになります。
!注意!
MSNメッセで友人とつながるには、相手のメールアドレスを知る必要があります。
メールアドレスを相手に知らせる場合、ミニメか、1vs1チャットを使って下さい。 けっして不特定多数の人が見てるロビチャでメールアドレスを公開しないで下さい。
また、MSNメッセで相手のアドレスを登録するのにパスワードは必要ないので、 パスワードを知られないように気を付けて下さい。
MSNメッセ調子悪い?Norton修正
リンクが使えないようなので、シマンテックWebサイトでの検索方法を書きます。
- シマンテックwebサイトに行く。
- 上のメニューから、「サポート」をクリック。
- 真ん中の列、「サポート」の、「個人/SOHOビジネスのお客様」の「>>>>> enter」をクリック。
- 真ん中より下の「search」で、「□ 良くある質問全て」にチェック付けて、 「MSN Messenger でサインインできない」と入力して、「検索」ボタンをクリック。
- 検索結果で、同じモノが並んでいる場合、どれでも同じ内容です。